コロナ感染の今後を心配する
2021-12-08


コロナ感染は現在言われているような変異による淘汰や弱毒化による効果なのか、あるいはワクチンの効果なのかどうかもわからないが、感染数は低い傾向が安定して続いている。しかし最近太田市の工場でコロナ感染のクラスターが発生した。太田のクラスターは感染数減少傾向の中では異質なので多くの専門家が注視していると思われる。
だがその後の情報も特になく、これも原因不明になってしまうのだろうか。
素人なりに考えてみると、コロナウイルスの弱毒化で感染症状が現れにくいため今はそもそも実際の感染数が把握できていないのかもしれない。感染が蔓延して症状のある人が出現すればPCR検査で感染が判明し、それに伴って多数のPCR検査がされるから隠れていた陽性者がどっと判明する可能性がある。これが太田の状況ではないか?もしかすると太田のクラスターは今後出現する第6波の先駆けかもれない。
これまでの毎日の国内感染者数の変化傾向を読み取ると、そのピークは、
第1波 2020年4月11日720人
第2波 2020年8月7日1605人
第3波 2021年1月8日7957人
第4波 2021年5月8日7238人
第5波 2021年8月20日25992人 となっている
2020年の傾向と2021年の傾向は数は違えども季節的にある程度似た傾向がある。この周期性傾向が維持されるなら第6波ピークは2022年1月下旬頃が考えられるから当面要注意だろう。ただし弱毒化しているとすればこれまでのような症状までには至らずに済む可能性もある。自分でできる対策は継続しながら見守っていきたい。
[日常]

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